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くも組(1歳児)10月の様子

登園すると、部屋では好きな遊びを始めます。ストロー遊び、パズル、お絵描き、子どもたちは好きな遊びを選び遊び始めます。

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「できたよ!」や「がぉー」「ブーブー」と言いながら、完成すると大喜び。ひとつづつ出来た事に自信がついて表情が変わっていきます。元気に登園した後に、落ち着いて遊ぶ事が身についてきました。気持ちを落ち着かせてから、一日の保育が始まります。

 

秋の野菜やくだもの、いが栗、柿、さつまいも、にんじん、じゃが芋と観察しました。「何だこれは?」と言う表情をしています。初めて見る物は、怖い表情をしたり「うわ~」と驚く表情や匂いをかいだりもします。ひとりひとりの表情が面白いです。

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野菜の観察が終わると、絵の具を使い野菜スタンプをしました。さつま芋やにんじん、上手にカレーライスができたかな?

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お散歩に行くと、カミキリムシを見つけました。ひとりが「あーあー」と声をあげるとみんなが集まってきました。カミキリムシが歩くと、みんながついて行きます。「あ!」と大きな声が聞こえました。カミキリムシを踏んでしまいました。それを見たひとりが「えーんえーん」とカマキリムシの気持ちを伝えました。「痛いよ!」と言っている子どももいます。動かない虫を覗いていると、動き始めました。その姿を見て、覗いていた子どもたちは、ほっとした表情をしていました。虫の気持ち、相手の気持ちが少しずつわかってきたくも組の友だちです。優しく成長をしています。嬉しい一コマでした。

 

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健康広場では、小さな土手があります。上手に登れるようになりました。今では、力強く登っていきます。登れるようになってくると、自信がついた表情に変わっていきます。かっこいいですね。

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これから、寒くなる季節。体調に気をつけながら、11月も外でたくさん遊びたいと思います。

 

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