11月20日にいつもわらべうたでお世話になっているわらべうたの講師の二階堂先生に来ていただき、普段行っているわらべうたを1クラスずつ見ていただきました。
0歳児は布を被って“じいじいばぁ”と言って出てきます。子どもたちは布を外すことが楽しくて、にこにこ笑顔で布を外して楽しんでいました。
1歳児は2チームに分かれて行いました。
1チーム目は大きな布の中にみんなで入ってみたり、トンネルをくぐってみたりして遊びました。いろんな大人が見ているのが気になりながらもわらべうたが楽しくて夢中で遊んでいました。
2チーム目は、どんぐりを転がしてみたり、いろんなものに変身したりしてわらべうたを楽しみました。
可愛いどんぐりのお人形が出てくると身を乗り出して保育者の手元を見ていました。
2歳児は、2人組になって“どんどんくぐれ”と橋の間を通ってみたり、指先をつかった遊びをしてみたりして楽しみました。
3歳児は、布を使って二人組になり、相手にとばしてキャッチしてもらう遊びやいろんなものに変身してみんなでなりきっていました。
4.5歳児は一緒に遊びました。順番にお題を出し合って、ポーズの真似っこです。難しいポーズもよく見て真似ていました。
“おすわりやっす”で椅子取りゲームもしました。歌も覚えている子どもたちは、歌が終わる頃に椅子に近づきます。どんどん人数が減っていき、ドキドキしながら取り組んでいました。
二階堂先生に全部のクラスを見てもらい、アドバイスをいただきました。0、1歳児は好きな遊びをみつけてじっくり取り組み、一人一人の表情をみながら遊べるといいですね。や2歳児は、指先をつかった新しいわらべうたを教わったり、3歳児は輪になって遊ぶときにどうしたら丸く歩けるようになるか、4.5歳児は、大人が歌う声のトーンで子どもたちが引き寄せられていた等たくさんのアドバイスをいただきました。
先生に教えてもらったことを、日々のわらべうた遊びの時に取り組み、子どもたちとこれからもわらべうた遊びを通していろんなことを学べるようにしていきたいと思います。