6月は暑かったり、雨が降ったりの1か月でした。雨でも暑くても、かぜ組の子どもたちはみんな元気いっぱいです。
河原に砂遊びに行きました。「お砂していいの?」「やったー」と大喜びで砂遊びをします。ご飯を作ったり、穴を掘ってみたり、お団子を作ったりして遊びました。
6月10日には東町スポーツセンターに遊びに行きました。広い体育館に子どもたちは目をキラキラさせて走っていい?と待ちきれない様子でした。“いくよー”の合図で走り始めます。広いところで思いきり走ります。子ども同士ぶつかる事なく、上手に走ります。
走るという事だけですが、なにもなく、転んでも痛くない場所で思いきり走るが子どもたちにとってとても楽しいことなのだと思いました。
玉入れをしても遊びました。普通の玉入れとちょっと違うのは、入れるかごが逃げ回ること。大人も必死に逃げます。子どもたちも必死に追いかけます。笑いが止まりませんでした。
縄跳びをしたり、ふわふわ布で遊んだり、汗びっしょりになって遊びました。帰る頃には、「いっぱい遊んだね。」「楽しかったね。」「今度いつこよーか」と、とても満足そうな顔をして話していました。また行こうね!
七夕に向けて製作も行いました。
コーヒーフィルターの上に水性ペンで好きな模様を描きます。それを霧吹きで拭くと、色がにじみ、子どもたちは“わー”という顔で変化を楽しんでいました。
霧吹を吹く。大人には簡単なことも子どもたちには難しいようで表情は真剣そのもの。いろんな制作に夢中で取り組んでいます。
カブトムシの幼虫が成長して成虫になりました。幼虫からカブトムシになると、子どもたちは、見慣れていることもあるのか、「わーカブトムシになった。大きくなったね。」「男の子?女の子?」「もうさわってもいい?」と言いながら見ています。幼虫の間はあんまり触ってしまうと死んでしまう様で、触るのを我慢していました。成虫になり、指で優しく背中をつつきます。「きゃー動いた」「大きくなったなー」と言いながら眺めていました。もっともっと大きくなるようようにみんなで見守っていきます。
6月の終わりから水遊びが始まりました。ジョーロで水を飛ばしたり、水をかけ合ったり、ままごと遊びが始まったりしています。これから本格的な夏。子どもたちと存分に水遊びを楽しんでいきたいと思います。